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2024年10月14日 (月)

いろいろな可能性

このところ2015年5月頃から母に『類天疱瘡』という病気の症状が現れたことについて、思い出しながら記しています。

まずその前に、母は2014年1月に腎臓の持病が悪化したとして、それまで通院していたクリニックから総合病院を紹介されました。

その後はしばらく状態が安定していましたが、2015年5月頃に母の腕や脚に水ぶくれが現れ始めました。

それが『類天疱瘡』という病気の症状で、同じ総合病院の皮膚科にも通うようになり、7月からステロイド剤を服用し始めました。

薬のおかげで少しすると母の水ぶくれも消えていきましたが、2015年10月の皮膚科の通院予定日に母は病院に行きませんでした。

そして薬が手元に無くなってしまい、ステロイドの服用を止めた数日で、母の脚がむくみでパンパンに太くなっていきました。

最初私は持病の悪化でむくんできたのかと思いましたが、そんなある晩、母が履いていたズボンの脛の部分がびっしょり濡れていました。

当時は母がまだ台所仕事をしていたので当然水を零したものと考え、それにしてもかなりの水を浴びたのだろうと思いました。

ところが母は「零してないよ」と何事もない様子で答えたので、私は驚いてネットでいろいろと検索をしました。

まず『脚から体液が出てびしょ濡れ』という経験談などを探しましたが、そういうものは見つかりませんでした。

ただ状況からして母の体内から水分が外に出ているようなので、いろいろな可能性を探ってみました。

そして、ステロイド剤が何か関係しているのではないかとも考えました。

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