『二度とやるものか』
昨日は私自身の胃カメラの検査について記しました。
私はこれまでに二度ほど胃カメラを使った検査を受けました。
最初は口からで、次は鼻から入れるタイプでした。
確かに比較をすれば鼻から入れるタイプの方が楽ではありました。
それでも何か串刺しにされたような感じがして、苦痛でないとはいえませんでした。
ただ幸いに、どちらも私の胃に異常は見つかりませんでした。
そんな経験から、単なる検査としての胃カメラは『二度とやるものか』と思ったものでした。
もちろん重篤な状況で検査が避けられない場合はやむを得ないと思いますが……。
そして今では、胃カメラも麻酔を使って朦朧とした状態で検査が済むという話も聞きますので、状況は良くなっているようではありますが。
こんな自分の経験があって、ここ数日記している母が85歳頃に、検査で不安そうな表情をしていたのを見た時のことに繋がります。
その母の表情を見て、自分自身と同様に今後は母が嫌がるような検査や治療は避けようと決めたわけです。
そしてそれは母が亡くなるまで、何とか守ることができたように思います。
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