熱中症の要注意人物
今年も蝉が盛んに鳴き始めました。
まだ暑い日が続いていますが、立秋も過ぎて夏も終わりが近づいているようです。
それでも今年の夏も例年同様の暑さのため、熱中症になった人が数多くいたようです。
最近の暑さは本当に危険ですから、残暑にも気をつけて欲しいものです。
ところで、熱中症の予防には水分と塩分の補給が大切だと良くいわれます。
そういう情報はかなり周知されていますので、今や皆さんがご承知のことと思います。
ただその対策は分かっていても、実際に行動に移すとなると場合によっては難しいことがあります。
私の母の場合は、90歳を過ぎた2018年と2019年に、塩分不足を起こしたことがありました。
母は若くして腎臓に持病がありましたので、塩分を控えることは本当に注意していました。
また、高齢になってからは『トイレが近くなる』という理由で、水分を控えることもありました。
そのような生活をしていましたので、今から思うと母は熱中症の要注意人物だったのかもしれません。
そんなわけで、90歳を過ぎてから母は2年連続で熱中症のような症状に苦しみました。
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