コンニャクを避ける
昨日の記事では白髪が増えたり、老眼が進むことで『年を取ったなぁ』と感じることがあると記しました。
そんなタイミングで、私の右下の奥歯が欠けました。
数年前から下の歯が欠け始め、今では半分くらいが欠けています。
痛みがないのでそのままにしていますが、それでいいのかいつも悩んでしまいます。
欠けた部分は最初は鋭くて危険ですが、しばらくするとその面も滑らかになるようです。
そういえば歯医者に行くことが嫌いだった母も、歯が抜けてもずっとそのままにしていました。
晩年は歯がほとんどなくなっていたようでしたが「歯茎で噛んでいる」と笑顔で話していました。
母の笑顔は照れ笑いだったかもしれませんが、実際に普通に食事ができていました。
ただいくつかの食材、例えばコンニャクのようなものは「噛みきれない」と言って避けていました。
このように歯の不調はその程度のもので収ることも多く、すぐに命の問題になることは少ないでしょう。
ただそれでも、歯を失うというのはそれなりに寂しいものです。
それは間違い無く老化が進行中だというサインの一つでもあるからです。
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