血圧200超の日
昨日は母の血圧が200を超えていた日のことを記しました。
確か母が90歳の頃のことでしたが、夜就寝前に血圧を測っていた時でした。
いつものようにテレビを見ている母の手首に血圧計を巻いてスイッチを入れると、血圧計がなかなか測定を止めませんでした。
いつもより長いこと測っていた血圧計が止まって見てみると、そこには200を超える数字が表示されていました。
その値は言わずに「ちょっと高いね」と、私は母に言いながら測り直すために再び母の手首に血圧計を巻きました。
「そうみたいだね」母も長い時間止まらない血圧計に気付いていて、高い値が出そうだと思っていた様子でした。
そして、その後2回続けて測ってみましたが、その日は全て200を超えてしまいました。
以前記したように、私は基本的に血圧の値に一喜一憂する必要はないと考えています。
ただこの時は、さすがの私も心配だったので、母に「気分は悪くない?」と尋ねてみました。
すると母は、笑顔でテレビを見ながら「別に」と答えました。
もちろんその後も200を超えるような値が続けば、その時は病院に行って診てもらうつもりではありました。
ただ、この時以来母の血圧が平常時に200を超えることはありませんでした。
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