「ここでは健康保険が使えない」
昨日も記しましたが、私は母の介護生活をそれなりに満足できたと思っています。
それでも、いくつか不満の残ったこととか、今でもよく分からないことがないわけではありません。
その中の一つが『老健』では健康保険が使えないということです。
母は2018年7月4日にいわゆる『老健』に入所しました。
その当日に私は、その施設の医師に「ここでは健康保険が使えない」と言われました。
病院を退院して、その隣の『老健』に入った直後に聞いたのがこの言葉でした。
最初はその意味がよく理解できませんでした。
それは母は退院したとはいえ、元々持病があるのでいずれ病院のお世話になると思っていたからです。
それが、健康保険が使えないとなると、いざという時にどうすればいいのか疑問に思いました。
確かに『老健』の設立の趣旨では、入所者は短期間で退所することが予定されているようでした。
母もその年の10月頃に歩行器を使って歩けるようになったので、その時に退所していれば、このことは問題になりませんでした。
ただ、母は翌月の11月に再び隣の病院に入院することになりました。
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