要再検査から要注意へ
このところ血圧について、自分の経験から思うところを書いています。
私は健康診断では必ず「血圧が高い」と言われると同時に、時々検尿で尿タンパクが出ることがありました。
そして50代になると毎年、尿タンパクが検出されるようになり、ついに2014年には潜血反応という言葉に変わりました。
それに驚いた私はさすがに怖くなり泌尿器科を受診すると、なんと膀胱ガンが見つかりました。
ただ手術後に行った検査ではその後一年間、ガンの再発は確認されませんでした。
そして何と、検尿では尿タンパクが出ることがなくなりました。
それまでの健康診断では先述したように、血圧が高いことと尿タンパクが出ていることで、毎年要再検査の評価が下されていました。
ところが2015年の健診では、相変わらず血圧は高めなものの尿タンパクは検出されませんでした。
その結果として、評価が要注意に変わりました。
ということは、2014年の潜血反応は膀胱ガンによるものだと考えられます。
また、それまで毎年の尿タンパクも同じ原因だったのでしょう。
それでは、さらに若い頃の尿タンパクもガンが原因だったのだろうかと、私は今でも不思議に思っています。
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