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2024年5月 3日 (金)

代わりに決める

今日は昨日の記事を続けようと思いますが、その前にまとめておきます。

私の母は持病があり、若い頃から定期的に通院をしていました。

80歳くらいまでは一人で出かけることができ、それまでは私も暇があれば通院の送り迎えをしたりしていました。

その後母が腰を痛めて杖を突いて歩くようになると、通院の送り迎えは毎回欠かさないようになりました。

そしてさらに病状の悪化とともに、車椅子に乗った母と一緒に私も診察室に入るようになりました。

すると徐々に、医師が私に向かって母の状況を尋ねたり、病状の説明をするようになりました。

そして結局、最終的には母の病状に詳しいのは母自身よりも私という状態になってしまいました。

その後、母が入院したりする時期になると、その手続きはもちろん私がすることになります。

そして次の行き先として施設を決めたのも私でした。

その都度、当然説明をしたり母の意見を聞いたりはしましたが、決定や手続きは私がすることになります。

誰もが同じだと思いますが、このように親が高齢になるにつれて、子が代わりに決めることが増えていきます。

本人の意見を聞いたり意思を確認したとしても、親の死後に子供が『あれで良かったのかな?』と思うのは、仕方のない流れなのでしょう。

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