訪問介護報酬引下げ
昨日は今年度に改定される高齢者の介護保険料が過去最高になるという記事を紹介しました。
そして、おそらく今後も当分の間は過去最高が更新され続けるのだろうと思います。
今の社会において、介護はしばらくの間はその重要性を増していくのでしょう。
そうだとすれば介護保険はともかくとして、介護制度は持続可能性のあるものとしておかなければなりません。
それでは、保険料や自己負担が増えていくばかりの今の介護保険のままで良いのか、という問題を避けては通れません。
そしてまた、もう一つ介護について最近私が気になったことがありました。
それは、今年度の訪問介護の報酬が下げられるという話です。
ウチの母も脚の骨折から退院したときに、訪問介護と訪問看護を利用することになりました。
ただ再び体調を崩した母は、結局、訪問介護と訪問看護は数日しか利用しませんでしたが……。
それでも在宅で介護生活を送る方々のほとんどは、訪問によるサービスが欠かせないと思われます。
そして国も、在宅での介護を推奨しているようです。
ただ、その仕事に携わる人の報酬を下げるというのは、そのサービスを必要としている人の要望や国の方針に逆行しているように感じます。
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