将来収入の減少
このブログは母の四十九日の法要が終わって間もなく始めました。
その理由の一つには、母のいわゆる『第2の人生』について、ゆっくりと振り返ってみたいという気持ちがありました。
そしてその母の第2の人生は、私としてはそこそこ満足のいくものでした。
もちろん母にとってどうだったかは、本人に聞いてみることもできませんので、今では何ともいえませんが……。
ところで、私にとって良かったということのほとんどは、施設での生活のことになります。
その施設で母はかなりの期間、明るく陽気に過ごすことができました。
そして施設での生活ということは、もちろん介護制度にお世話になっていたということでもありました。
そして当時、施設で働く皆さんが「いつも汗だくになりながらお世話をしてくれる」と母は大変感謝していました。
ですから母と私にとって現在の介護制度というのはとても有難いものであり、是非このまま続いて欲しいものだと思っています。
ところがここ数日取り上げたのが、介護保険料が上がり訪問介護の報酬が下がるという話でした。
施設の職員さんの給料が下がるわけではないようですが、介護に人が携わりにくくなるのは間違いないように思います。
将来自分の収入が減るかもしれないところに就職したい人がどのくらいいるのか、ということです。
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