『こんなことがあるのか』
このところ血圧について、自分の経験から思うところを書いています。
ただその内容は私についての事実であって、誰もが同じだということではありません。
特に若い頃よりも現在の血圧が低くなっていることは、私としても『こんなことがあるのか』と驚いているくらいです。
それは、昔から年齢とともに血圧は高くなるものだ、と考えていたからかもしれません。
または実際に、ほとんどの人にとっては高くなるのが普通なのかもしれません。
ただ実際に今の私の血圧が、高校生当時の数値よりも低いのは事実で、それ以上でも以下でもないということです。
ちなみに最初に血圧が高いと指摘された数値は、150/95くらいだったように覚えています。
高校入学直後の健康診断で尿タンパクが検出され、人生で初めて病院で測定した血圧がその値でした。
ただ当時は、上が140~160は境界の値とされていて、医師も薬を飲むまでは必要ないと判断したように覚えています。
そして尿タンパクと血圧の値以外はこれといった自覚症状もないので、私は気にしながらもいつもほとんど無視をしていました。
その後何も対策をしないまま50年程度が過ぎ、今日測った私の血圧は126/83でした。
若い頃はいつ測っても140/90を下ることはありませんでしたから、今は嬉しさと驚きが半分ずつという感じです。
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