血圧のこと②
私は高校生の時の健康診断で尿タンパクが検出されたことから、自分の血圧が高いことを知りました。
当時の数値は150/90くらいだったと思います。
そしてそれからほぼ半世紀が経過して、膀胱ガンが見つかってそれを摘出したところ、それ以後は尿タンパクは出なくなりました。
そして、現在の血圧は平均すると135/85くらいです。
最近はそんな話を記してきました。
久しぶりに血圧のことを考えてみたいと思います。
私の両親はともに血圧が高いといわれていて、私も遺伝的なことで自分も高いのかと思っていました。
ただ、何らかの自覚症状があるわけではなく、逆に気分が悪いと血圧を疑ったりしていました。
また母は朝の寝覚めが悪いと、血圧と血糖値を測っていました。
ただ、実際にそれらの値が極端に良くないということはほとんど無かったように記憶しています。
どちらかといえば、血圧が高くて気分がすぐれないということよりも、血圧の高さを気にして気分が悪くなる方が多かったような気もします。
私見ですが、長年にわたって血圧と付き合ってきた私としては、最も血圧の上下に関係するものは精神的なものではないかと感じています。
« 幸運にも早期発見 | トップページ | 血圧のこと③ »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
« 幸運にも早期発見 | トップページ | 血圧のこと③ »
コメント