「血圧が高い」
昨日の続きになりますが、私は高校入学直後の健康診断をきっかけに、自分の血圧が高いことを知りました。
まず、その健康診断で尿タンパクが検出され、その後に病院で血圧が高いと指摘されたわけです。
そして血圧以外は問題になるものがなく、またこれといった自覚症状もありませんでした。
そんな状況が長く続きましたが、時々の健康診断ではいつも「血圧が高い」といわれてしまいました。
そういうときには医師が問診で、高血圧を放置しているとどうなるか、いろいろと教えてくれました。
ただそれは、私にとっては脅しのような効果しかなかったような気がします。
つまり、私の両親も血圧が高く降圧剤を服用していました。
ですから、私もいつかは薬を飲まなければならなくなるのだろう、と思っていました。
そして日常の生活の中で少し気分がすぐれない場合に、なんとなく『血圧のせいかな』と考えることが度々ありました。
そんなふうに、将来の健康不安を頭の片隅におきながら過ごしていたような気がします。
ただそれから数十年が経過して、幸いなことに今のところ降圧剤を使ってはいません。
そして今の血圧の値は、高校時代に「血圧が高い」といわれた頃の値とほとんど変わっていません。
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