できれば大人数で
昨日に続いて、先日ある男性と介護について話をした時のことです。
その人は現在の状況について「何だか、格好を付けられなくてね」と話していました。
それを聞いて私は『男はどうしても格好を気にするからなぁ』と感じたものでした。
もちろん男女というよりも個人の差かもしれませんが、私自身格好を付けたがるところがあるので、そんなふうに思ってしまったわけです。
いずれにしても、家族の問題を外の人に知られるのはあまり嬉しいものではありません。
ただ私の僅かな介護の経験からしても、なるべく多くの人に関わってもらう方が良い結果をもたらすような気がします。
それは、ウチのようにそれほど大変ではなかった介護でも、危ない時期があったからです。
2018年5月のことですが、骨折の入院から帰って来た母は精神的に不安定になっていました。
そのためか徐々に食事を取らなくなり、元気もなくなって、最後には一人ではトイレに行けなくなってしまいました。
そこで私は、母が夜中にトイレに行きたいと言った場合に備えて、母のベッドの近くで眠ることになりました。
そういう状況は確か2~3日しかなかったように記憶していますが、それでも私は睡眠不足でフラフラになってしまいました。
そんな経験から、介護はできれば多人数が関わった方が良いと考えるようになりました。
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