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2024年4月 4日 (木)

心配が絶えない

6年前の2018年3月23日に母が椅子から落ちて脚を怪我した後、4月2日になって脚が動かなくなり、ついに病院に行くことになりました。

そこで骨折が判明して、医師は最初「2日後に入院」と言いましたが、何とかお願いして即日入院となりました。

突然母が家からいなくなったことで、形の上では私が母の介護をする必要はなくなり、身体の負担はなくなりました。

その代わりに母の骨折が分かったことで、心配事が増えて心の負担が増えました。

心配事というのは、まず母の年齢を考えると、脚の手術そのものができるのかということ。

そして手術ができた場合、その手術が無事に済むのかということ。

それから、元通りに歩けるようになるのかどうかということ。

自由にできる時間は増えましたが、そのために却って母のことを考える時間が多くなって、不安感が増幅したような感じがしました。

私も今では高齢者の手術といえども、脚の骨折の手術はそれほど心配でないことは知っています。

ただ、この時は母が受ける手術は初めてということもあって、私もとても不安になりました。

母の身の回りの世話はする必要がなくなりましたが、結局毎日面会に行ったので、そこそこ身体的にも疲れました。

そして何より姿が見えなくなったことで、ずっと母のことを考えて心配が絶えなかったような気がします。

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