血糖値30
6年前の2018年3月23日に母が椅子から落ちて脚を怪我した後、4月2日になって脚が動かなくなり、ついに病院に行くことになりました。
そこで骨折が判明して、医師は最初「2日後に入院」と言いましたが、何とかお願いして即日入院することができました。
そして母が入院した時の心配事の一つが低血糖でしたが、早くも入院の翌日にその状況になってしまいました。
それは昨日の記事に書いたとおり、インシュリンの注射をした後に母が眠ってしまったことで起きました。
この日は姉がお見舞いに来てくれて母と話をした後に、私が姉を駅まで送って行きました。
そして私が姉と少しお茶を飲んでから、母の病室に戻ってみると母は眠っているように見えました。
私は、姉と話をして疲れたから眠ってしまったのかと思いましたが、その表情をよく見てみるとどこか変でした。
ただ眠っているというよりも、何か筋肉に力が入っていないような緩んだ感じがありました。
そこで看護師さんを呼んで話を聞いてみると、インシュリンの注射をした後に眠ってしまったということでした。
そのために低血糖の状態が起こっているようでした。
そして看護師さんが母の血糖値を測ってから口にしたのは、『30』という私が聞いたこともないような低い値でした。
おそらくその間母の意識はなかったと思いますが、もしこの時に目を覚ましたとしたら、とても辛い気分を味わうことになったでしょう。
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