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2024年3月12日 (火)

「怖かった」

昨日の3月11日は13年前に東日本大震災が起きた日ということで、その日のことを思い出しながら少し記してみようと思います。

その時私は都内で仕事中でしたが、確かに凄い揺れ方でした。

当時は築50年近い古い家に住んでいて、2年前には父が亡くなっていたので、その自宅に一人で残る母のことがとても心配になりました。

結局この日は急遽仕事が早く終わることになり、私は夕方4時ころに職場を出たように記憶しています。

ただ、公共交通機関が全て止まってしまったために徒歩で帰らなければなりませんでした。

通常であれば3時間ほどで家に到着できることは知っていましたが、非常事態のために不安を抱きながらの帰宅となりました。

1時間ほど歩いたところで、公衆電話から人が出てきたのが目に入りました。

それまで携帯電話で何度も自宅に電話をしていましたが、全く繋がりませんでした。

そんな時に公衆電話を見つけて、緊急時は公衆電話の方が繋がりやすいという話を聞いたことがあるように思いました。

そこで自宅に電話をしてみると、すぐに繋がって「怖かった」という母の声が私の耳に飛び込んで来ました。

当時の母は83歳で、外出時には杖を使って歩くような状態で、介護度としては要支援1だったかと思います。

築50年の家が潰れることもなく、母も無事だったことが確認できて、残りの自宅までの2時間ほどは安心して歩けたことを思い出しました。

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