鍋料理と土俵入り
2015年11月に母を介護するために休職をした私は、6ヶ月後に退職をして母が施設に入所するまで、2年半ほど家で母を介護しました。
介護といっても母の場合は、通院の付き添いや買い物など外出することが主で、家中では食事の管理くらいでした。
このところ、当時を含めて母の食事に関していろいろと思い出しながら、気付いたことなどを記しています。
昨日は介護時代以前の毎晩鍋料理を食べていた頃を思い出して振り返ってみました。
すると更に思い出が蘇ってきましたので、少し細かく母の動きを中心に記してみたいと思います。
鍋料理がウチの定番になっていた頃、夕方になると居間のテーブルに母が新聞紙を敷き始めます。
その上にまな板を載せて用意した野菜を切り、傍らのザルに切った野菜を入れます。
その作業が始まる時間は、ちょうどテレビに大相撲中継の土俵入りが映るころだったように思います。
母が相撲好きなことは以前にもよく記しましたが、取り組みにしか興味の無い私と違って、母は土俵入りも好きだったようです。
それは土俵上に現れる力士たちの化粧まわしを見るのが楽しみだったようで、母はよく「昨日と違う」などと指摘していました。
そのように、テレビを見ながらマイペースで野菜を切る母は本当に楽しそうでしたが、その姿を見ることが私の楽しみにもなっていました。
ただ、そのうちに包丁を握ったまま居眠りをして時々床に包丁を落とすようになり、危険を感じてからは私が交代するようになりました。
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