90歳からの第二の人生
2015年11月に母を介護するために休職をした私は、6ヶ月後に退職をして母が施設に入所するまで、2年半ほど家で母を介護しました。
介護といっても母の場合は、通院の付き添いや買い物など外出することが主で、家中では食事の管理くらいでした。
とはいえ、私が食事の支度に不慣れなこともあり、この時期の母と私はほとんど引きこもりのような生活をしていました。
ですから、母がデイサービスに行ったり施設に入所することなど、このころの私には考えられませんでした。
ところが、脚の骨折の入院などを経て母は90歳にして2018年7月4日に施設に入所することになりました。
ただこの時の私は以前の認識とは違って、母が施設で上手くやっていけることを確信していた、というのが昨日の記事でした。
というのは、施設に入所前に入院していた病院で、母がすっかり元気で陽気になっていたことが私の確信につながりました。
この時の入院では、母は本当に熱心にリハビリに励み、手摺りを掴みながら伝い歩きができるところまで回復していました。
リハビリを見学したときの母の真剣な表情を見て私は感動しましたし、リハビリの先生も母のやる気を褒めてくれました。
そして施設を見学した後、私が書道や俳句もできると説明したときに、母が興味深そうにしていたのが印象的でした。
先のことは分かりませんでしたが、その後間もなくこの施設に入所した母は、予想以上に馴染んでくれて笑顔に溢れた生活を送りました。
この施設での生活を、私は『母の第二の人生』と呼んでいて、このブログを始めるきっかけになった事柄の一つです。
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