明るさも大切
ここ数日はリハビリの大切さに注目して記事を書いています。
昨日の記事を書いていて思い出したのが、施設のリハビリルームが明るい雰囲気だったことでした。
私は母の主治医から「次の行き先を考えてください」と言われて、初めて『老健』というものの存在を知りました。
そして、この病院の隣が『老健』だと教えていただき、すぐに見学の予約をしたものでした。
その施設は病院から自動ドア一枚で入ることができる場所にありましたが、それまでは関心がないため気付かずにいました。
そこを初めて訪れて相談員の方に案内された時、病院とは異なる明るさに『ここはいいな』と、すぐに私は思いました。
確かに病院は施設の東側にあるために日当たりが良くないという事情はありました。
それでもリハビリルームを比較すると、その明るさには格段の違いがありました。
そして、私が施設のリハビリルームを見学したとき、丁度おばあさんが一人黙々と歩いていて、その姿を見て感動しました。
そんなこともあって、私は母に『是非ここに入ってもらいたい』と考えて、母にもそれなりに勧めました。
その後母は運良くこの施設に入所することができ、いわゆる『第二の人生』を楽しんでくれたのは何度も記した通りです。
高齢者にとってリハビリは重要ですから、楽しく行うためにもその場所は明るい方がいい、というのは間違いないように思います。
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