天日の威力
このところウチでの洗濯事情について振り返りながら、いろいろと思うところを記してきました。
母が元気な頃は、日当たりの良い西側の部屋に洗濯物を干すために、毎日のように2階まで階段を上っていました。
そして階段を上がることが困難になると、浴室に乾燥機を置いて、ほとんどのものをそれで乾かすようになりました。
その後、戸建ての家からマンションに転居する際に、母が苦労していた洗濯が楽にできるようにしてあげたいと考えました。
そこで用意したのが乾燥機付きの全自動洗濯機でしたが、乾燥機を使うとブレーカーが落ちてしまうことが分かりました。
結局、母が一人の時には対処できないので乾燥機は使用禁止にしましたが、そうすると何処に洗濯物を干すかが問題として残りました。
新しいマンションには広いベランダもありましたが、足元に不安のある母がそこに降りて洗濯物を干すのは危険な感じがしました。
そこで仕方なく、当面は簡易型の物干し棚を使って室内に干すことになりました。
ところが、そのマンションは南向きで日当たりが良く室温も高いので、晴れていればすぐに乾いてしまうこともよくありました。
つまり洗濯物が乾きにくいという悩みは、日当たりの良くない環境の問題で、転居先のマンションでは全く問題にならなかったわけです。
そのマンションに転居した目的の一つが、母の持病が悪化したので日当たりの良い暖かい場所を求めていたこともありました。
当時86歳になっていた母が転居後に体調を取り戻すと同時に、洗濯物がすぐ乾くようになったのは、全て天日のおかげだったということです。
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