最高の賛辞
2015年11月に母を介護するために休職をした私は、6ヶ月後に退職をして母が施設に入所するまで、2年半ほど家で母を介護しました。
介護といっても母の場合は、通院の付き添いや買い物など外出することが主で、家中では食事の管理くらいでした。
ここ数日は、その当時の食事について思い出しながら記しています。
今では、いろいろな缶詰などを使って作る方も楽をしながら、おいしく食べてもらえば良かったと思っています。
ただ、当時は料理をほとんどしたことがなかったという負い目からか、食材に手を加えないわけにはいかないと思い込んでいました。
ところで、母が無条件に「おいしい」と言っていたものがあります。
それは、時々おやつとして出した『洋菓子』です。
まず、最寄りの駅の前にある洋菓子屋の『チーズケーキ』は特にお気に入りでした。
2~3口程度で食べられる小さなもので歯の無い母にも問題なく、時々買って帰ると母はおいしそうに笑顔で食べてくれました。
また、近所のコンビニで買って行く、いわゆる『コンビニスイーツ』も喜んでくれました。
特に好きだったのが『モンブラン』や『ティラミス』で、食べるたびに「何これ、初めて食べた」と母は声を上げていました。
当然初めてではなく何度も食べていたものでしたが、それだけおいしかったのでしょう、母の最高の賛辞なのだと思いました。
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