介護地獄につながる道
今日の朝刊に読者の声として興味深い投稿文を見つけました。
それは、10年ほど前から何らかの介助が必要だった別居の母親が、1年前から程度がひどくなって頻繁に介護に通うようになりました。
そして、先月には24時間の見守りが必要だと判断されて、とうとう施設に入所させたとのことでした。
すると、それまでは長年引きこもりがちだった母親が明るさを取り戻してきているいうことです。
「疲れた」という言葉が口癖だったものが、施設では「ここは楽」と笑顔で話しているそうです。
予想外の結果に、自分の事情を優先して母親を施設に入れた投稿者が驚いたということでした。
ところで、この話は私の母の例にも似ていて、母も施設で笑顔に溢れた生活をしてくれました。
ただ、おそらくこのような幸運な例は数少ないのではないかと思います。
また、同じ人でも施設に入所するときの気分など、そのタイミングによっては結果が異なる場合もありそうです。
当然ながら、施設や介護をしてくれる人との相性も大事だと思います。
それでも私の少ない介護経験からしても、もし失敗したとしても施設で介護の専門家にお任せするのは悪くないだろうと考えます。
というのは、自宅で一人で抱え込むのが最悪の介護であって、それは介護地獄につながる道だと思っているからです。
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