« 『また退院できるかな』 | トップページ | 「大丈夫」もしくは「ありがとう」 »

2023年12月 5日 (火)

安定の2日間

4年前の2019年12月5日は晴れで16℃の木曜日、母が最後の入院をして25日目、私は午後6時50分に母の病室に行きました。

11月24日の夕方から28日の早朝まで4日間、夜間母の付き添いをしていましたが、心配だったパニック障害の症状はほとんど治まりました。

そのため、28日以後は普通の面会時間に行くことにしていて、この日も午後7時前に行くことになりました。

前日の母は声を掛けると目が瞼の中で動いただけの反応しか無く、ずっと寝ているので時計代わりが必要なくなったこともありました。

ただ同時に、母の状態が良化することはほとんど考えられなくなり、気分的に病院に足が向きにくくなってきたことも事実でした。

前日は計器の数値がかなり良く『むくみが取れれば退院か』などと勝手に考えたりしましたが、この日も不安を抱えながら病室に入りました。

この日の母はやや右側を下にしてほぼ仰向けで寝ていましたが、声を掛けたり顔や身体に触れても全く動きませんでした。

ただ、そのためか却って計器に表示された血圧や呼吸、心電図の波形が安定していました。

また、血圧は172/68で酸素量は97、心電図も力強く前日よりも波形がきれいになったように感じました。

計器の数値は前日に続いて良化を感じさせてくれるもので、私はこの日も『退院』という文字が脳裏に浮かんでしまいました。

それでも冷静に母の様子を見ると、顔には少しむくみがあり、右腕はそれ以上に気になるほどの太さで、左手の甲もむくみが見られました。

この2日間、私の声に反応がほとんど無いのは残念でしたが、母は穏やかな表情で眠っていて数値も安定していたのは嬉しい限りでした。

« 『また退院できるかな』 | トップページ | 「大丈夫」もしくは「ありがとう」 »

介護・医療」カテゴリの記事

母の思い出」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『また退院できるかな』 | トップページ | 「大丈夫」もしくは「ありがとう」 »

最近の写真