睡眠の質
4年前の2019年12月26日は曇りで11℃の木曜日、12月20日に亡くなった母の告別式は前日終了しました。
自宅に葬儀屋さんが葬儀費用の集金に来て支払いが終わると、一通りの行事は終了となりました。
後は様々な手続きが残っているだけで、母に関する事柄が少しずつ終了を迎えつつありました。
前日は告別式が終わった後に、葬儀屋さんが仏壇の前に大きな祭壇を設えてくれて、大きな母の遺影が笑っていました。
私は一連の行事での疲れもあったのか、その夜はグッスリ眠れたように思います。
確かに母が帰ってくることの無くなった家で過ごしていると、なんとなく寂しい気分にはなりました。
それでも、もう病院や施設から緊急の連絡が来ることもないので、今後は良く眠れるものだと思っていました。
ところがこの26日の深夜、正確には27日未明に眠っていた私は、胸の痛みと激しい鼓動で飛び起きました。
驚いて血圧を測ってみると、173/120で脈拍は82、心臓がドキドキしてしばらく落ち着きませんでした。
その後も192/124、脈拍80のような数値が30~40分ほど続いたので、私は椅子に座りながらジッとしていました。
40分後には131/91、脈拍61という数字に戻って来たので再び床に就きましたが、何だか気持ちが落ち着きませんでした。
結局これは一時的なものでしたが、おそらくイヤな夢でも見ていたと思われ、この後しばらくは睡眠の質について考えていたものでした。
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