大晦日の告別式
2023年12月31日、今日は叔母の葬儀があり参列してきました。
確か叔母は生前「私は雨女」と言っていたことがあるように、今日も私が家を出る時には雨が降っていました。
私の母は2019年12月20日に亡くなって、お通夜が24日、告別式が25日に行われました。
先日叔母は24日の夜に亡くなったということなので、4年前に母のお通夜が行われた日に叔母が亡くなったことになります。
そして今日大晦日の葬儀は、お通夜と告別式に分けずに一日で全てが執り行われました。
私の父と母の葬儀の間隔はちょうど10年でしたが、その頃も既に葬儀はコンパクト化していましたが、より簡素化されていました。
ところで叔母は母とは9歳離れた妹で、高齢になってからは一緒に温泉に行ったり、母の通院に連れ添ってくれたり大変お世話になりました。
3人兄弟の息子のうちの2人を若いうちに亡くしましたが、いつも明るく陽気な人でした。
母がウチにいた頃には、しばらくウチに泊まって母の話し相手になってくれたりしたこともありました。
ただ、母が施設に入った頃に叔母さんも入院をしてしまい、その後は話をすることもできなくなってしまいました。
今日は残念ながら私は都合があり斎場までは行けませんでしたが、叔母の棺を乗せた霊柩車が出て行った時、雨はすっかり上がっていました。
自称雨女だった叔母さんに「ありがとう」という言葉をお贈りするとともに、ご冥福をお祈り致します。
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