懐かしい履き物
4年前の2019年12月29日は晴れで11℃の日曜日、12月20日に亡くなった母の葬儀は25日に終了しました。
葬儀後初めての日曜日ということで、改めて母が家で過ごしていた頃のことが思い出されました。
私には高齢者にとって室内でスリッパを履くのは危険だという思いがあり、ウチではカーペットを敷いて過ごしていました。
とはいえ、そういえば母は室内履きを履いていたのだったな、などとふと思い出したりしました。
また、靴入れの中を見ると母の外出用の靴が残っていて、まだ歩いていた頃の母の姿が懐かしくなりました。
同時に、母が元気でウチにいた頃は私も良く散歩をしていたことを思い出しました。
施設や病院に行くようになってからは、仕事のある日には一日に15,000~18,000歩ほど歩いていました。
他に何らかの用事があって出かける日には20,000歩を超える日もありました。
それが母が亡くなって出かける必要がなくなってから数日が経過して、このところ10,000歩程度になってしまっていました。
以前のように歩いた方が健康にいいな、と考えていたところに懐かしい履き物を見て、更に久しぶりに散歩をしたくなりました。
母に会いに行くために施設や病院に行く足取りは、その時の母の状況によって軽かったり重かったりしました。
この日はとても天気が良かったので近所のスーパーに買い物に行きましたが、久しぶりにゆっくり買い物が楽しめた気がしました。
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