人生は一瞬の夢
4年前の2019年12月30日は曇り一時雨で8℃の月曜日、12月20日に亡くなった母の葬儀は25日に終了しました。
母が亡くなって10日が経過したということで、少しずついろいろなことを考えたり思い出したりできるようになってきました。
前日は履き物のことを思い出したりしましたが、この日は何故か以前見たテレビのドラマの台詞を思い出しました。
それは「人生なんて一瞬の夢のようなものだ」という言葉でした。
この言葉こそ、このブログのタイトルの元となっているものですが、何故かふと脳裏をよぎりました。
若い頃はピンと来なかった言葉ですが、年齢を重ねてみるとまさにその通りだと感じます。
そういえば、かつて母も「90歳なんてアッという間だね」と話していたことも思い出しました。
母の最後の入院が40日間で、この日で死後10日なので施設を出てから50日が経過したことになります。
そろそろ施設での生活の記憶も薄れて来る頃で、私も『夢のようだったな』と感じるようになってきていました。
母は施設の生活に良く馴染んでくれて、自宅での生活とは全く違う第二の人生というふうに見えました。
母の楽しそうな表情を見て、私は『いつまでも続くといいな』と思ったものでしたが、第二の人生は1年半ほどで終わってしまいました。
それは本当に夢のような時間でしたが、それも含めて人生はアッという間に終わってしまうものなのだと実感しました。
« 懐かしい履き物 | トップページ | 大晦日の告別式 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 薬を止める(2024.10.05)
- 二日連続の通院(2024.10.04)
- 予約時間に間に合わず(2024.10.03)
- 月に一度の皮膚科(2024.10.02)
- 月に2回の通院(2024.10.01)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 薬を止める(2024.10.05)
- 二日連続の通院(2024.10.04)
- 予約時間に間に合わず(2024.10.03)
- 月に一度の皮膚科(2024.10.02)
- 月に2回の通院(2024.10.01)
コメント