小回りの利く車椅子の話
4年前の2019年11月1日は晴れで24℃の金曜日、母が施設に4回目の入所をして96日目、午後4時5分ころ面会に行きました。
8月中旬ころから母が体調不良の日が多く、検査して塩分不足が指摘されたため、『ふりかけご飯』を食べ始めることになりました。
母はその『ふりかけご飯』をとても気に入って食事の量も増え、9月下旬には体調の良化が感じられるようになりました。
ただ、体調の良化に精神的な状態が追いつかず、気持ちの落ち込みはなかなか改善されずにいました。
それが10月に入ると精神的にも落ち着いてきて、母の口数も増えて、普通に笑顔が出るようになってきていました。
しかし10月も終わり頃になり、脚のむくみが少しずつ目立つようになってきて、私は『またそろそろ入院かな』と思い始めていました。
この日は母が食堂のいつもの場所に見当たらなかったので、職員さんに尋ねると「トイレに入っている」ということでした。
しばらく待っていつものように9階の面会室に行って話をすると、この日はリハビリと入浴があって忙しく過ごしていたようでした。
リハビリでは、天気が良く風も無いのでベランダに連れて行ってもらって「気持ち良かった」と、母は笑顔で振り返っていました。
そしてリハビリの先生と「室内用の小回りの利く車椅子の話をした」と言っていて、帰宅に向けて積極的になってきた様子でした。
ただ、前日の診察で心臓の悪化が指摘され、飲み水と食事が少なくなったと言いながら「丁度いい」と、母の元気さは変わりませんでした。
この日は夕日が沈むまで9階の窓際で夕焼けを楽しみましたが、母は「意外に早いね」と感心しながら日没を見つめていました。
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