「ずっと寝ていて、具合が良くない」
4年前の2019年11月17日は晴れで17℃の日曜日、母が最後の入院をして7日目、午後4時ころ病室に面会に行きました。
入院して2日目には脚のむくみは無くなり、3日目には食事も出たようで、これまでの入院時と同様に順調に回復しているように見えました。
4日目には4人部屋に移っていましたが、私は心電図にイヤな波形を見つけて、少し不安に思い始めていました。
5日目はほとんど寝ていたようで元気が無く、うつろな目で話をすると頻繁に酸素不足のアラームが鳴っていたのが気になりました。
前日の6日目はいくらか元気になって話もできましたが、『痰の検査をして、死ぬ思いだった』などと、多くの検査をしたと話していました。
この日の母はベッドに横になっていましたが目は開けていて、私を見ると「ずっと寝ていて、具合が良くない」と言いました。
いつものように鼻から酸素吸入をしていましたが、普通に呼吸をしていれば90を下ることはありませんでした。
しかし、酸素吸入のチューブが外れると、87くらいまで下がってアラームが鳴り出すといった状況でした。
前日は鼻からチューブを外して話をしていても、アラームが鳴ることはなかったですが、この日は体調が悪化しているように感じました。
母は「食事もほとんど食べないで、汁物を飲んだ程度」と言っていて、それも元気の無い原因だったのかもしれません。
それでも、意識や記憶ははっきりしていて話も普通にできましたが、時々苦しくなるのか何度か続けて深呼吸をするようなこともありました。
利尿剤の点滴を一週間続けて、まだ肺や心臓のむくみが取れないのか、もしくは心臓が弱ってきたのかなど、私もいろいろと考えていました。
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