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2023年11月 5日 (日)

少し息苦しそうな声

4年前の2019年11月5日は晴れで19℃の火曜日、母が施設に4回目の入所をして100日目、午後4時5分ころ面会に行きました。

8月中旬ころから母が体調不良の日が多く、検査して塩分不足が指摘されたため、『ふりかけご飯』を食べ始めることになりました。

母はその『ふりかけご飯』をとても気に入って食事の量も増え、9月下旬には体調の良化が感じられるようになりました。

ただ、体調の良化に精神的な状態が追いつかず、気持ちの落ち込みはなかなか改善されずにいました。

それが10月に入ると精神的にも落ち着いてきて、母の口数も増えて、普通に笑顔が出るようになってきていました。

しかし10月も終わり頃になり、脚のむくみが少しずつ目立つようになってきて、私は『またそろそろ入院かな』と思い始めていました。

この日の母は食堂のいつもの場所でこちらを向いていたので、手を振ると私のことが分かったような表情をしていました。

食堂の窓には既にカーテンが掛けれていましたが、西日がキツく室内が暑いので母は「カーディガンを脱ぎたいくらいだ」と言いました。

9階の面会室に行って話をすると、この日はリハビリがあって「最後には立ち上がった」と、笑顔で母は教えてくれました。

また、いつものようにリハビリルームのベランダを散歩したそうで、この時も母は「良かった」と嬉しそうな笑顔で話してくれました。

ただこの日の母の声は、これまでの入院前のように少し息苦しそうに聞こえ、このところの不安がかなり増大したような気がしました。

それでも話をする表情は変わらず明るく、夕焼けを見て感動する姿など、一日でも長くこんな日が続いて欲しいと私は願っていました。

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