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2023年10月26日 (木)

「明日は散歩しようか?」

4年前の2019年10月26日は晴れで25℃の土曜日、母が施設に4回目の入所をして90日目、午後4時5分ころ面会に行きました。

8月中旬ころから母が体調不良の日が多く、検査して塩分不足が指摘されたため、『ふりかけご飯』を食べ始めることになりました。

母はその『ふりかけご飯』をとても気に入って食事の量も増え、9月下旬には体調の良化が感じられるようになりました。

ただ、体調の良化に精神的な状態が追いつかず、気持ちの落ち込みはなかなか改善されずにいました。

それが10月に入ると精神的にも落ち着いてきて、母の口数も増えて、普通に笑顔が出るようになってきていました。

この日の母は食堂のいつもの場所で眠っていて、挨拶をすると「何も無いので眠ってしまった」と目を開けて「暑い」と零していました。

この日もいつものように9階の面会室で話をすることにしましたが、二日ぶりに会った母の右の瞼が少し膨れていたのが気になりました。

それでもこの日も元気にリハビリをした様子で「窓際で立って外を見る運動もした」と笑顔で振り返っていました。

また、このところリハビリルームのベランダを歩いてもらったりするそうで「気持ち良くて楽しい」と、外の空気に触れて幸せそうでした。

そんな母に対して、日曜日は午前中に面会に来れるので「明日は散歩しようか?」と誘うと、母ははっきりとした返事はしませんでした。

それでも満更でも無い様子で笑顔を見せてくれていて、母としては自力ではどうしようも無いので、遠慮もあったのだろうと思います。

この日も別れ際に西の空を見ると真っ赤な夕焼けが見えていて、母は歓声を上げて喜んでいました。

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