最後の作品『光』
4年前の2019年10月17日は曇りのち雨で20℃の木曜日、母が施設に4回目の入所をして81日目、午後4時5分ころ面会に行きました。
8月中旬ころから母が体調不良の日が多く、検査して塩分不足が指摘されたため、『ふりかけご飯』を食べ始めることになりました。
母はその『ふりかけご飯』をとても気に入って食事の量も増え、9月下旬には体調の良化が感じられるようになりました。
ただ、体調の良化に精神的な状態が追いつかず、気持ちの落ち込みはなかなか改善されずにいました。
それが10月に入ると精神的にも落ち着いてきて、母は小さい声ながらも口数が増えて、普通に笑顔が出るようになってきていました。
この日の母は食堂のいつもの場所にいましたが、おそらく入浴後に着替えた襟なしの服だったので少し寒そうに見えました。
母に聞くと、やはりお風呂に入ったそうでしたが、「寒くは無い」と元気な様子で、いつものように9階の面会室に行くことにしました。
9階では窓際で塗り絵をしている人たちがいて、それを見ていると職員さんがこの日に母が書いたという習字の作品を見せてくれました。
結果的にこれが母の最後の作品になりましたが、久しぶりの割には『光』と上手に書けていて、「展示会で凧になる」と説明がありました。
この日の母は元気な声で積極的に話をしてくれて「クリームシチューのような美味しいものが出た」と喜んでいました。
口数も多く「お風呂が気持ち良かった」「ご飯もおいしい」と笑顔で言い、腿上げ20回も相変わらず好調で、体調も良さそうでした。
ただ一つ気になったことがあり、脚を見た時に少し太くなってきたように見え『今後はむくみにも気をつけないといけないな』と思いました。
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