久しぶりの入浴で熟睡
4年前の2019年9月12日は晴れで28℃の木曜日、母が施設に4回目の入所をして46日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母の調子が良くない日が多く病院で診察した結果、最大の原因が塩分不足ではないかと思われていた時期でした。
そのため、少し前から始めていたふりかけご飯を続けて、様子を見るということになりました。
そのふりかけご飯は母も気に入ってくれて、食事の量も増えてきて体調の良化が徐々に感じられるようになってきていました。
それでも施設に向かっている時は『今日はどうかな?』と、不安を抱えながら歩いていたように覚えています。
この日は食堂の定位置に母がいないので職員さんに尋ねてみると「部屋で寝ています」ということでした。
そこで部屋に向かうと、母は少し前に買ってあげた夏物の七分袖の上着で、こちらを向いてベッドに横たわっていました。
この日は入浴をしたはずなのでベッドの周囲で洗濯物の回収などをしていても、母は一向に目を覚ます気配はありませんでした。
入浴は2回キャンセルしていて久しぶりで気持ちが良かったのでしょう、よく眠っていましたので私はそのまま帰ることにしました。
帰り際に職員さんと話をすると、昼食後に入浴をしたのでおやつを食べてから昼寝をすることになった、ということでした。
気になる食事のことを尋ねると、ご飯は全部でおかずも6~8割ほど食べている、と教えてくれました。
それを聞いて、おそらく前日よりも体調は良化しているのだろうと思い、安心して帰ることができました。
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