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2023年9月 8日 (金)

『慢性硬膜下血腫』の疑い

4年前の2019年9月8日は晴れで33℃の日曜日、母が施設に4回目の入所をして42日目、午後2時45分ころ面会に行きました。

台風が近づいているために少し早めに行きましたが、母は食堂のいつもの場所にいておやつを待っている状況でした。

おやつにはまだ時間があるようでしたので、母を9階の面会室に連れて行き外を見ながら日光浴をしました。

面会室で話している間の母の声は元気が無く、そして何よりも感情の起伏がない感じで小さな声でボソボソと喋っていました。

そして、しばらく日に当たっていた母が「温まった」と言うので、おやつを食べるためにフロアに戻ることにしました。

母がテーブルにつくと、お茶とブルーベリーゼリーが運ばれて来ました。

ゆっくりおやつを食べてもらうことにして、私は先に部屋に行って洗濯物の整理をすることにしました。

母が来たところでこの日の話を尋ねると、便通はあったがご飯を食べたかどうかは覚えていないと話していました。

それでも「今日のおやつはおいしかった」と微笑んでいて、何も食べないということでもないようでした。

この日の母は相変わらず声に元気はありませんでしたが、会話は普通にできて認知症という感じでは無いなと思いました。

ただ、声に抑揚が無く感情の起伏もないので、私はウツの症状なのかなと考えてもみました。

また、母の状態からネットを検索してみると『慢性硬膜下血腫』というものかもしれないと、新たに思い始めていました。

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