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2023年9月 9日 (土)

『慢性硬膜下血腫』を確信

4年前の2019年9月9日は雨のち晴れで36℃の月曜日、母が施設に4回目の入所をして43日目、午後4時ころ面会に行きました。

私は母の状態から『慢性硬膜下血腫』を疑い始めていて、前日に看護師さんに頭の検査をしたい旨を伝えておきました。

また、この日は母の入浴が予定されている日なので、朝のうちに電話して入浴を止めて欲しいとお願いしました。

するとお昼前に施設から電話で「明日、脳神経外科の予約が取れた」と連絡がありました。

このころの母の体調が心配であることから、母に伝える前にそのように予定を入れておいたわけです。

さて、この日の母はちゃんちゃんこを着て食堂のいつもの場所にいて、私が手を振ると気付いたようで笑顔を見せてくれました。

「おやつを食べたところ。甘いものだった」と言う母は、続けて「ご飯を食べたか覚えていない」とも言っていました。

ただ「ふりかけご飯がおいしかった」とのことで、はっきりとは分かりませんでしたが全く食べていないわけではないようでした。

また、翌日病院で検査をしてもらうことを伝えると、母はかなり怖がっているような表情をしていました。

それでも、私がこの日の入浴を中止してもらう連絡をしたことは知っていて、記憶はそれなりにしっかりしていました。

母が7月に入院した際にベッドに頭をぶつけたことがあり、時期から考えて私は『慢性硬膜下血腫』に間違いないように感じてきました。

そして、それが翌日に判明すれば母の状態を改善できると、何故か私は確信していました。

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