タブレット端末デビュー
4年前の2019年8月4日は晴れて35℃の日曜日、母が施設に4回目の入所をして7日目、午後2時40分ころ面会に行きました。
この日は日曜日ということで、おやつを一緒に食べようと考えて少し早めに出かけたのでした。
母は食堂のいつもの場所にいましたが、母に挨拶をする前に職員さんに面会室でおやつを食べることについて了解を得ました。
その際の説明で、水分制限をしているためにおやつの時はお茶が半カップということで、そのカップを持って9階の面会室に行きました。
この日私が持参したおやつはキウイフルーツとレモンチーズで、あとはお茶が半カップということでした。
母は「キウイが甘くてサッパリしていておいしい」と、喜んでくれました。
おやつを食べながら、この日私が初めて持って行ったタブレット端末で曾孫の動画を見ることにしました。
一通り見てから母は「大きいし、音もしっかり出ているのでわかりやすいね」と感想を述べてくれました。
これまでは写真や動画を私のスマホで見ていたので、画面が大きくなったことが嬉しいようでした。
少し前に面会室でタブレット端末を使っていた人がいたので、私も興味を持っていろいろ調べてみました。
その結果この日にデビューさせてみましたが、予想以上に母が喜んでいたので、この後は主にタブレット端末を使うようになりました。
今では、もっと早くから使っていれば良かったと思ったりしますが、母が「これはいいね!」と言っていたのが印象的でした。
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