「昨日よりも体調はいい」
4年前の2019年8月14日は曇りで35℃の水曜日、母が施設に4回目の入所をして17日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所いて、私が挨拶をすると「リハビリがあって、今戻ったばかり」と話してくれました。
前日の体調不良のことが気になっていたので、リハビリ帰りとはいえ元気な母の姿を見てホッとしました。
この日も9階の面会室に行くと、母は「昨日よりも体調はいい」と笑顔で言いました。
好きではないお粥を残したそうですが、午後にはおやつを食べていたらリハビリに呼ばれたと嬉しそうでした。
ただ、母によると「油断していたらリハビリの先生に、顔がむくんでいると言われた」と苦笑していました。
そう言われてみると、確かに瞼が両方とも腫れぼったい感じがありました。
いつものように窓際で二人で話していると、看護師長さんが現れて話しかけてきました。
この日の母の様子としては「食事を少し残したものの血圧は高くない」と教えてくれました。
また「体調もむくみも日によって多少の変化があるようです」と説明して「週末の通院をよろしくお願いします」と言って去って行きました。
部屋に戻って、16日に姪たちが来てくれることを伝えると母は嬉しそうでしたが「何が食べたい?」と尋ねると、少しの間考えていました。
「寿司飯が食べたいね」と答えてくれましたが、体調不安を抱えたためか、食べることにあまり興味は無さそうなのが心配でした。
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