「長かったようで、早かったようで」
4年前の2019年8月5日は晴れて35℃の月曜日、母が施設に4回目の入所をして8日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母が食堂のいつもの場所にいたので挨拶をすると「お風呂に入ってからおやつを食べて、少し前にトイレから戻ってきた」と言いました。
やはり入浴をすると顔の血色が良く、表情も明るい感じがしました。
「午前中にはタオル折りをたくさんやった」と話してくれて、朝から頑張っていたようでした。
この日も室内はエアコンが効いていて涼しいので、9階の面会室に移動して窓際で日光を浴びながら話の続きをすることにしました。
前日持参して好評だったタブレット端末を出して、この日も懐かしい写真や動画を母に見せてあげました。
まず、叔母さんを含めて3人で温泉に行った時に、宿泊したホテルの前で撮影した写真を見せました。
次に、その旅行の際に休憩したサービスエリアで撮った動画を見て、母は「懐かしいね」と微笑んでいました。
やはり写真よりも動画の方が動きがあるだけ高齢の母にもわかりやすかったのか、良い反応をしてくれたように思います。
最後に、ちょうどこの日の一年前に撮影した母の写真を見せると「一年長かったようで、早かったようにも感じるね」と、呟いていました。
その写真は母の遺影として使った、ふっくらとしていた頃の笑顔で、私にとってもこの一年は夢のようでした。
この日も母は体調が良さそうで元気にたくさん話をしてくれましたが、私もこの一年、このような母との面会がとても楽しみでした。
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