左隣の人は2歳年下
4年前の2019年7月10日は曇りで24℃の水曜日、母が施設に3回目の入所をして97日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて、珍しく左隣にいる人と何か話をしていました。
母の話では、その人は2歳ほど年下だったそうですが、母は「年上だと思っていた」と言いながら笑っていました。
「その人と話をしたのは初めてかもしれない」と母は続けて言いましたが、私は『もっと人と話せばいいのに』とずっと思っていました。
それから年齢のことでは、この時91歳の母よりも年上の人はこの施設ではあまりいないように感じていました。
それから母は、この日はリハビリも無く一日まったりと過ごしていたことを話してくれました。
「リハビリに行った人はたくさんいた」と寂しそうに言い、自分が呼ばれなかったことが残念だった様子でした。
それでも体調は変わらず問題無さそうで、朝食後には便通があり「一日出なかったからホッとした」と、喜んでいました。
また、食事の話では「5ミリ角くらいの豆腐が出た」と、珍しそうに話してくれました。
ただ、やはり血圧を測ると186/69とやや高目の値が出て、このところ高い日が続いているのが気になりました。
その上、前日気になった少し苦しそうな声の出し方はこの日も同じようで、気になると余計に不安が大きくなってくるように思いました。
それでも最後には、前日同様に曾孫の動画を見て、母は元気に歓声を上げて喜んでいました。
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