『少し疲れた』?
4年前の2019年7月30日は晴れて33℃の火曜日、母が施設に4回目の入所をして2日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母が食堂のいつもの場所にいなかったので職員さんに伺うと、部屋で寝ているとのことでした。
部屋に行くと、母はベッドの上でこちら側を向いて目を開けたまま、ラジオを聴いているようでした。
挨拶もそこそこに、母は「朝、血圧を測ったら高くて、少しフラフラする感じだった」と話し始めました。
それでも「朝からリハビリに呼ばれて、普通にできた」と嬉しそうに笑顔で言っていました。
そして、リハビリから戻った後はタオル折りをして、お昼を食べて昼寝をしたということでした。
その昼寝の後にはおやつを食べてから、またベッドで横になっていたところだったようでした。
母はこの日の全てのことを話そうとするかのように、思い出しながら一生懸命に話をしてくれました。
その声は入院当時の押し出すような苦しいものではなく、落ち着いて楽に話せているように思いました。
朝方、血圧が高かったこと以外には体調は良さそうでしたが、脚を見るともう前日のような細さではありませんでした。
やはり一日座って生活をすると、脚にむくみが出ることは避けられないようでした。
とりあえず、前日まで2週間ほどベッドの上で過ごしていた母が、普通の生活を再開した初日は『少し疲れた』という感じでした。
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