白いカーディガン
4年前の2019年7月1日は曇り時々雨で25℃の月曜日、母が施設に3回目の入所をして88日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて、おそらく初めてだと思われる厚手の白いカーディガンを着ていました。
そういえば、母は「白いものは汚れが目立つ」ということで、あまり好んでは着なかったように思います。
おそらく、入浴の際に職員さんがそのカーディガンをタンスで見つけて、母に着せたものだろうと思われます。
母の話では、午前中に入浴をした際に浴室で便意を催して、風呂場のトイレでたくさん出たということでした。
また、入浴の前にはこのところ気になっていた血圧を二回も測ったと、母は苦笑いしながら話していました。
そして、午後はおやつを食べてからリハビリに行ったとのことで、この日は忙しく過ごしていたようでした。
そのリハビリでは「来週からは更に回数が減る」と先生に言われたと、少し険しい表情で母は教えてくれました。
この日のように忙しいと母は元気ですが、動きが少ない日はやはり意識がぼんやりしていることも多いので、リハビリが減るのは心配でした。
それでもこの日のリハビリでは「最後に3回立った」と笑顔で言っていて、相変わらず元気さをアピールしていました。
前日はお昼にたくさん食べたので、夕食が食べられるか心配な様子でしたが「普通に食べられた」と、母は嬉しそうに笑っていました。
この日も脚のむくみはほとんど無く、お風呂上がりで肌はツルツルでしたが、血圧は190/77と少し高めなのが心配でした。
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