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2023年7月 3日 (月)

部屋の配置換え

4年前の2019年7月3日は曇りで29℃の水曜日、母が施設に3回目の入所をして90日目、午後4時10分ころ面会に行きました。

母は食堂のいつもの場所にいましたが、部屋のテーブルの配置が換わっていて、テレビを背にするような向きになっていました。

思い出してみると、このころは席替えや配置の移動などが頻繁にあったような気がします。

母に挨拶をしてから、前日気にしていた髪のカットを頼んだか尋ねると、母は「まだ」と答えました。

そのため、職員さんに髪のカットの予約をお願いしてから、この日も着替えのため部屋に向かいました。

この日も外は湿っていて蒸し暑かったのですが、室内はエアコンが効いていて、母のベッドの柵はひんやりと冷たくなっていました。

母の話では、この日はリハビリも無く一日まったりと過ごしていたとのことでした。

少し気になったのが、珍しく母が「おやつとお茶がおいしくなかった」と、不満を口にしたことでした。

そんなこともあって、最初のうちはこの日の母はいつもよりも元気がないかな、と感じていました。

それでも、むくみは目立たず朝から便通があったと言い体調は良さそうで、話が進むうちに元気も出てきたようでした。

ただ血圧が193/82と相変わらず高めなので、こちらの方は少し不安でした。

最後に「明日で入所して一年だよ」と私が教えると、母は「そう、早いねぇ」と時の流れの早さに驚いているようでした。

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