気になる襟足
4年前の2019年7月11日は曇りのち雨で24℃の木曜日、母が施設に3回目の入所をして98日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて、ちょうどこちらを見ていたので手を振ると気付いてくれました。
挨拶をすると母は「今朝は髪をカットしてもらってお風呂に入った」と、嬉しそうな表情で言いました。
そして、いつものように話をするために部屋に行くと、まず帽子を取って母の頭の写真を前後から撮りました。
母が自分の襟足の様子を気にしていたので見せてあげると、あまり反応はありませんでしたが、まあ気に入っていたのだと思います。
この日もこの時季としては涼しいので厚手のカーディガンを着ていましたが、ちょうど良さそうに感じました。
脚にはレッグウォーマーも着けていて、こちらも入浴後に冷えないようにしてくれたものだったのでしょう。
むくみも気になるほどではなく、血圧も178/78とまずまずの数値が出ました。
最初のうちの母は、この日も少し押し出すような声に聞こえましたが、話をしているうちに徐々に声も良く出るようになってきました。
朝食後には便通もあったと話していて、体調は変わらず悪くは無さそうでした。
前回の退院から100日近くが過ぎ、血圧、むくみや声の出し方など気になることが少しずつ増えてきていました。
それでも、この日の母も元気で笑顔もあり、確かに心配な点はありましたが、楽しい面会の時間を過ごすことができました。
2019年7月11日
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