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2023年7月17日 (月)

3日目、順調な回復

4年前の2019年7月17日は曇りで28℃の水曜日、母が7月15日に入院して3日目、午後4時ころ面会に行きました。

病室に入ると母はベッドに仰向けで寝ていて、ラジオを聴きながら眠ってしまったのか耳にはイヤホンを入れていました。

私が母の肩を叩きながら「来ましたよ」と声を掛けると、母は目を開けました。

母の話では、この日は主治医が来て、母の身体に触れてむくみの様子を調べていたということでした。

また、利尿剤を増やしてカテーテルを使うことになったようだと教えてくれました。

そして先ほど測った血圧は150くらいだったそうですが、降圧剤も増やしていると説明があったとのことでした。

他には前日同様に「食事がおいしい」と言っていて、ただ「お粥の水分が多い」と、この点だけには文句がありそうでした。

前夜もよく眠れたそうですが、目が覚めるとラジオを聴いていたということでした。

脚のむくみは既にほとんど無いようでしたが、お腹の辺りはまだ硬く張っているような感じがありました。

この日は鼻からの酸素吸入は外れていましたが、寝たまま話をしたからか母の声は鼻声のように聞こえていました。

それでも一緒にいればいつまでも話を続けそうな元気さがこの日の母にはあり、私は順調な回復に安心したものでした。

ただ、利尿剤や降圧剤を増やすという状況でしたから、今から思うともっと深刻に捉えるべきだったようにも感じています。

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