『こんなに細いのか』
4年前の2019年7月28日は晴れで32℃の日曜日、母が7月15日に入院して14日目、午後3時10分ころ面会に行きました。
少し早い時間に行ったからか母の姿は病室にはなく、ベッドはもぬけの殻でラジオも置いたままでした。
この日は日曜日ですし、このところ車椅子でトイレに行っていると聞いていたので、広間のトイレの前でテレビを見て待つことにしました。
数分の間待っていると、使用中の札が掛かっていたトイレから母が看護師さんと一緒に出てきました。
トイレからの帰りは私が車椅子を押して病室に戻り、この日は母にベッドに座ってもらって話をすることにしました。
今回の入院の面会は、母がいつもベッドで寝ていたのでどこか鼻が詰まったような声でしたが、この日は普通の声で話ができました。
入院の前は少し苦しそうな押し出すような話し方が印象的でしたが、むくみが取れて普通に話してくれて安心しました。
やはり日曜日ということで看護師さんも時間があるようで、「トイレに行ってみる?」と言われたので、行ってみたということでした。
行ってはみたところ便通はなかったようでしたが、この日も体調は問題ないと元気な声で言っていました。
ただ「立ち上がるとオシッコが漏れる」とのことで、しばらくベッドにいたことで体力は落ちてしまったようでした。
その点は退院後にどこまで回復できるか、年齢的なこともあるので心配ではありました。
それにしても、むくみの無い母の脚は『こんなに細いのか』という驚きがあり、写真に収めてみました。
2019年7月28日
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