入院2日目、いろいろな検査
4年前の2019年7月16日は雨で25℃の火曜日、前日は母が施設に3回目の入所をして102日目でしたが、また入院することになりました。
ただ、入院後に目を覚ました母は昼食も普通に食べて元気そうに話をしてくれたので、入院2日目のこの日は安心して面会に行けました。
午後4時に母の病室に入ると、母は入り口とは逆の壁の方を向いて左側を下にして眠っていました。
後ろから肩を叩いてみると、母は目を開けてすぐに元気そうに話を始めました。
入院当日の前日は休日だったため、この日はいろいろな検査に連れて行かれたということでした。
また、前日はよく眠れたと言っていて「珍しいことだ」と、自ら驚いていました。
それから食事の話になり「ここの食事は多いから全部は食べられない」と言いながら「キウイがおいしかった」と笑っていました。
これまで施設での食事は制限されていましたが、入院して却って充実した食事を楽しんでいるようでした。
そして前夜はラジオを聴いていたと言っていて、電波が入りやすいのか「ラジオの調子がいい」と、喜んでいました。
この日も施設にいた時と同様に、母は元気な声でたくさん話をしてくれましたが、やはり少し押し出すような声が気になりました。
本人も「胸からお腹にかけて少し息苦しい感じはする」と言っていて、しばらく治療が必要なことを感じさせました。
それでも前日姉が来てくれたことも良く覚えていて、意識は変わらずしっかりしていました。
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