「人手不足なのかな?」
4年前の2019年5月27日は晴れて33℃の月曜日、母が施設に3回目の入所をして53日目、午後4時5分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいましたが、周囲を見ると珍しくほとんどの人が着席していました。
それでも室内はとても静かで、母と私の会話だけがその空間に流れていて、どこか場違いなような感じもしました。
その後はいつものように部屋に行って話をしましたが、母は「入浴しておやつを食べたところ」ということで、着替えはしませんでした。
この日は前日終わった大相撲の話を職員さんとしたことを話してくれました。
母のご贔屓の『妙義龍』と『遠藤』は二人とも負け越したことを、母はしっかり認識していました。
また、前日の食事を振り返り母が「良かった」と笑顔で言ってくれたので、私は『また持って来よう』と決意を新たにしました。
それから、この日はとうとう33℃にまでなりましたが、このところ暑い日が続き、母は連日エアコンの風を気にしていました。
「時々寒くなることもある」と言っていて、母は頭の辺りに当たる冷風に悩まされていました。
その他には翌日は病院に行くので、看護師さんがむくみのチェックをしてくれたということでした。
ただ、見たところ脚や瞼のむくみはほとんど無く、体調に問題はなさそうでした。
それよりも気になるのが、母が周囲の心配をし始めたことで、この日も施設のことを「人手不足なのかな?」と、一人で心配していました。
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