極秘情報を披露
4年前の2019年5月6日は曇りで24℃の月曜日、母が施設に3回目の入所をして32日目、午後4時5分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所でラジオを聴いていて、声を掛けると「パリーグの試合だ」と言い「巨人は5時から」と、よく知っていました。
この日は午前中に入浴をしたそうで「朝一で入った」と教えてくれました。
そして、背中と脚にはクリームを塗ってもらって「気持ちが良かった」と、笑顔で話してくれました。
ただ、それ以外は休日らしくまったりと過ごしていたようで、少し元気がないような感じもしました。
4連休の最終日ということで、連日まったりしていた影響もあったものと思われますが。
その他にも、この日は一日中どんよりとした天気でしたので、外を見る楽しみがなかったことも影響していたかもしれません。
それでも「このごろ新しい人が入ってきた」「その人は認知症らしい」などと新しい話をしてくれました。
そしてその人の行動に問題があるようで、そのために「私の座席が毎日のように変えられる」と愚痴をこぼしていました。
また、若い職員さんが古株の職員さんのやかましさに対して良くない印象を持っているようだ、などと施設の極秘情報を披露してくれました。
連休中は暇なこともあっていろいろな情報が耳に入るようで、母が周囲の状況を気にし始めたように感じました。
いよいよ翌日からは通常に戻るので、母にも元気さが戻るといいなと思いました。
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