生活のリズムが戻る
4年前の2019年5月7日は曇りで20℃の火曜日、母が施設に3回目の入所をして33日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて、声を掛けると「午前中にリハビリに行った」と教えてくれました。
「久しぶりだったけど、割と動けた」と、連休前以来のリハビリを母も心配していた様子がわかりました。
予想以上によく動けたことでホッとしたのか「おかげで昼寝もよく眠れた」と嬉しそうに笑っていました。
リハビリは間違いなく母の生活のリズムを作っていましたので、連休が終わって私も安心することができました。
ところで、この日私は爪切りを持って施設に来ていました。
一週間ほど前から、母はたびたび職員さんに「爪切って」とお願いをしていたと話していました。
ところが、前日までは切ってもらっていなかったので「この日もどうかな?」と思いながら、爪切りを持って行ったわけです。
母の爪は予想以上に硬く、あまり深く切ってはあげられませんでしたが、母は喜んでくれました。
この日の母はリハビリをしたこともあってか、いつも以上に元気があって表情も明るさがありました。
例えば、私が持参した新聞を「見出しはよく見える」と言いながら、声を出して読んだりしていました。
ただ一つ気になったのが、少し声が枯れているように聞こえたことでした。
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